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ペンサンダー使ってみました【手間のかかるヤスリ・バリ処理が時間短縮】

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こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
今日はペンサンダーを使ってレジンのヤスリがけとバリ処理をしてみようと思います。
バリ処理とヤスリがけの作業はとても手間と時間がかかり、だんだん手が痛くなったりしますよね。
そんな大変な作業の負担が少しでも減らせたらと思い、いろいろ調べているとペンサンダーという道具があるということを発見したので、実際に試してみることにしました。
レジンで使用して良いのかなどを含め自己流です、参考程度にご覧下さい。
(※試す場合は自己責任でお願いいたします)

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ペンサンダーについて

こちらがペンサンダーです。
先端のアーバーは、四角や丸など8種類あります。
ヤスリペーパーは、180番・240番・400番が3枚あります。
(各シートに4種類のアーバー形状にカット済みのヤスリペーパーが5枚付いています)

ペンサンダー使用時の注意点

  • 定格使用時間は15分。(15分使ったら電源を消して休ませます、連続で15分以上使用しないで下さい)
  • 3Mのスポンジ研磨材などを両面テープでつけて使うことも可能。
    (両面テープは水研ぎをする場合は粘着力が落ちますので、ポリプロピレン・ポリエチレン・塩化ビニール用の強力両面テープがオススメ)
  • 手作業と比べかなりパワーがありますので、削れ過ぎなど、細い部分は注意が必要。
  • 細かい部分は手作業にするなど、使い分けると便利。

ペンサンダー使用方法

ペンサンダー1
1.バリで、でこぼこしている部分を直していきます。
ペンサンダーにアーバーをセットしてヤスリペーパーを貼り付けます。
ペンサンダー10
2.※細かい粉が出るので、心配な場合はマスク(保護メガネ等)をします。
先端部分をバリがある部分に平行にあてて、モチーフをしっかり持って軽く動かします。
(写真はひっつき虫で固定していますが、ひっつき虫手で押さえると動きにくいです)
※ひっつき虫についてはレジンのニス塗り用の土台を安い素材で簡単に作る方法で紹介しています。
ペンサンダー9
3.少しあてるだけですぐに削れました。
ペンサンダー8
4.こまめに電源を消し少しづつ削っていきます。
白く穴があいています。
ペンサンダー7
5.こんな感じに平らになっていきます。
穴も無くなり平らになりました。
ペンサンダー3
6.徐々にずらして削っていきます。
ペンサンダー5
7.削れると白くなって、平らになります。ガリガリ。
ペンサンダー4
8.平らになったら場所をずらします。
ペンサンダー2
9.こんな感じに側面は平らになりました。
ペンサンダー完成
10.これを続けて全体的に丸っこくなりました。
イビツですが(笑)要練習です。
とりあえずバリ処理・ヤスリがけ終了です。

ペンサンダーでヤスリ・バリ処理した感想

初めて使用しましたが、思った以上にパワーがあって、少しあてるだけでも簡単に削れる感じでした。
結構揺れるので、しっかりモチーフを持たないといけません。
今回の場合、削れ過ぎた感じですが、ヤスリの種類(180番を使用)も関係していると思いますので、ここを変えていけばもっと繊細なヤスリがけもできそうです。
前回シリコンシーラントで作った型で作ったモチーフで全体的にイビツな感じな上に、技術不足で大変申し訳ありませんが、初めてでもある程度はヤスリがけをすることができました。
既製品の型などを使う場合は、表面はヤスリがけしなくても綺麗だと思いますが、表面は手作業でヤスリがけしようと思ったら、結構時間がかかるのでどうしようと迷いますが、ペンサンダーがあれば迷うことなくヤスリがけできました。
また多少の失敗なら、再度レジンを塗って硬化して修正も可能かと思います。
あとは細かい部分は手作業にして、最終調整をすると良いかと思います。
もっと練習して綺麗に仕上がるようにしたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうごさいました。

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