レジン着色

レジン色付け ダイソーのパステルの使い方【優しい色合いを出す方法】

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こんにちは(^o^)
今日は、レジンに色を付けるダイソーパステルの使い方についてお話させていただこうと思います。
以前に【レジン着色】簡単に綺麗な色が出せる方法と使い方も紹介☆でパステルのお話しましたが、今回は違う方法で優しい色合いが出る方法を紹介させていただきます。

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きっかけはプラバン作りから…

レジンの着色方法の基本は、レジン液の中に着色剤を入れて、混ぜて溶かすという作業になります。
そこで前回、パステルをカッターで粉末にして、レジン液の中に溶かしてみたところ、完全に溶けきらず、細かい粒が残ってしまいました。
下の写真はパステルを削ってそのまま混ぜてラメを入れて硬化したものです。
(わかりやすくする為、少し濃い目に着色しています)
白丸部分ようにザラザラした感じになります。
薄い色で使うことが難しく、残念な結果になってしまいました。

パステル1

しかし、プラバンで色を付ける場合、ヤスリがけをしてそこにパステルの粉末を擦り込んで色をのせていくという方法で着色しました。
これをレジンでもできないか、ということで実際に挑戦してみました。

必要な道具類

UVレジン KIYOHARA スポンジヤスリ パステル1
レジン液 ヤスリ(#320〜) パステル
三角ピアス9 ジュエルラビリンス 正方形 デザインカッター
シリコンモールド ラメ カッター

ダイソーパステルで優しい色合いを出す手順

パステル2
1.シリコンモールドにレジン液を流して、気泡を消して、UVライトで2〜3分、硬化します。
ベースが出来たら、着色する面をヤスリでくるくると円を描くようにムラにならないようにヤスリをかけます。
※細かい粉を吸い込まないようにご注意ください。
パステル5
2.パステルをカッターで軽く削って綿棒でポンポンと叩くように色をおきます。
パステル4
3.全体にほんのり広げていきます。
パステル3
4.ラメを入れたレジン液を上から塗り、硬化させます。
パステル完成
5.全体にレジン液をコーティングして硬化したら、完成です。

ダイソーパステルで優しい色合いを作った感想

実際に作ってみて、直接レジン液にパステルを混ぜた時のように粒で固まったりすることもなく着色でき、嬉しくなりました。
削る作業があるので少し手間はかかりますが、パステル特有の柔らかくて優しい色合いが出せたと思います。
作り方や色の付け方など、本当にたくさんの方法があって、探しながら作るのも楽しいと思いました。
パステルで着色はできないと決めつけて諦めていましたが、決めつけて作業をしていると新しい発見を見逃してしまったりすると思いました。
これからも、どんどんいろんな方法を試して、失敗もたくさんすると思いますが、挑戦してみようと思いました。
また、何か発見したらブログにのせていこうと思っています。

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