こんにちは( ^ω^ )
今日はガラス絵の具を使って着色してみようと思います。
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早速、ガラス絵の具を使ってみましたが、なんと、こ、こんなことになりました。(´Д` )
絵の具が完全に混ざらず、つぶつぶに浮き出てしまいました。(´Д` )
完全に失敗です。
ぐるぐる混ぜても、つぶつぶを引き延ばすように混ぜてもあまり変化は無く、気泡もできやすかったです。
ガラス絵の具、赤・黄・緑・白・黒・青の6本買ってしまった……(´Д` )
どうしよう…100円と言えども、もったいない…。
今度からは試しに1本づつ買って大丈夫そうなら違う色も試そうと深く反省しました。
それでも、何か使えないかと必死に考えました。
ガラス………ガラス……ガラスカレット?!
ということで、ガラスつながりで、ガラスカレット風のものが作れないものか、試してみることにしました。
目次
ガラスカレットとは?
ガラスカレットとは簡単に言えばガラスの破片です。
キラキラしてとても綺麗です。
色の薄いものだとレジンに封入しても、色が出にくいので、注意が必要です。
ガラスの破片なので、強く掴んだりすると指が切れたり、
爪の間に刺さる可能性もありますので取り扱いに気を付けてください。
(偽)ガラスカレット作りの材料
ガラス絵の具 | クリアポケット | クラフトツール | ハサミ |
(偽)ガラスカレット作り方
1.クリアポケットにガラス絵の具(赤)を置いて伸ばします。 ペッタリ伸ばすより隙間がある方が仕上がった時にガラスの透明感が出ます。 ガラス絵の具(黒)でほんの少しラインを入れます。 (クリアに仕上げたい場合は無しで良いです) |
2.しっかり乾燥させます。 乾燥すると、クリアポケットから簡単にはがせます。 |
3.両端を切り落とします。 |
4.折りたたんでランダムにカットします。 ポイント 薄めに折りたたんだ方が本物に近くなると思います。 なるべく空気が入らないように折りたたみます。 |
5.ガラスカレット風の物の完成です♪ |
本物のガラスカレットと比較
黄色で作ったものをガラスカレットと並べて比較してみました。
ほとんど変わりなく作れたような気がします。
一つ難点なのが、保存しようとした時に、ガラス絵の具で作ったカレット同士がくっつきやすい点です。
くっついたとしても、はがせます。
どうしても取れない場合はまたハサミでカットすれば問題ありませんでした。
しかし、作るのが簡単なので、使いたい時にその都度作る方がオススメです。
あと、貼り合わせて作る構造上、気泡が入りやすいですので、貼り合わせるときにきっちり貼るようにしたほうが良いと思います。
ガラスカレットはガラスなので、取り扱いに注意しなくてはなりませんが、ガラス絵の具は触っても、
ガラスのように鋭利さはなく、どちらかといえばゴムのような感じで怪我をする心配はほとんどありません。
ピカエースで着色したレジン液をカットしたものと比較
同じような作り方でUVレジン液にピカエース(チャイニーズレッド)で着色したものを
ハサミでカットしたものと比較してみました。
UVレジンの方(赤)は、作っている段階で、薄く伸ばしたレジンを折りたたむことが難しく、
くっつきにくいため、ガラス絵の具のように、厚みが出せませんでした。
もしかしたら、グミタイプのレジン液なら、うまくいくかもしれませんので、また試してみようと思います。
ちなみに、UVレジンでつくったものは、鋭利で、爪の間に刺さって痛かったです。
まとめ
ガラス絵の具が、まさかガラスカレットに変身するなんて思いませんでした。
作り方も簡単で、コスト的にもガラスカレットを買うよりも安くすみます。
また、購入したガラスカレットは、薄すぎるものも紛れて入っている可能性がありますが、
この方法だと自分で色の調節をすれば自分の思い通りのガラスカレットが作れて、良いと思います。
良かったら、みなさんも作ってみてください。
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