レジン作り方

《ティーポットシリコンモールド》でレジンモチーフ作り

更新日:

こんにちは(^o^)
先日、レジン液を買いに手芸店に行ってみると、少しアイテムが増えていました♪
テンションが上がってつい、何点か買ってしまいました( ´ ▽ ` )ノ
ということで今回は、ティーポットシリコンモールドを使ってレジンモチーフを作ってみようと思います。

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シリコン製デザインモールドの特徴・使用感

※個人的に感じた特徴や使用感なので、参考程度に見てもらえたらうれしいです。

ティーポット型

  • モチーフが3つも入っていて、お得感が半端ナイ
  • 形がとてもカワイイ
  • ポットとカップがくっついているが、構造上は離れているので、なぜ?と思う(笑)
  • しかし使ってみると、ポットとカップが付いていることで、レジン液を流す時などに持ち手として使える?ので便利
  • シリコンがとても柔らかいので、硬化後は剥がしやすい
  • 型が柔らかいが故に、モチーフが少し歪む可能性がある
  • 形が複雑な部分は、気泡が入りやすく、取りにくい(エンボスヒーターがあれば問題ナシ)

ティーポットレジンモチーフの作り方

用意した道具等

UVレジン KIYOHARA UVライト タミヤクラフトツール(正方形)
UVレジン液 UVライト クラフトツール
封素材-8 NRクリアカラー ティーポット型
フルーツ棒 NRクリアカラー シリコン型
封素材-7 オパールグレイン(オレンジ) パーツ(小花)
ラメ オパールグレイン パーツ(小さい花)

手順

ティーポット1
1.ティーポットシリコンにレジン液をあまり広げないように、入れます。
気泡が入りやすいので、エンボスヒーターをあてて、消します。
※エンボスヒーターは瞬間的にあてます(長時間あてると危険でシリコンも白くなります)
細い部分はつまようじなどでレジン液が行き届いているが確認します。
(つまようじでシリコンに傷がつかないように注意します)
この型は比較的柔らかいので、少しだけ厚めにベースを作ります。
UVライトに2〜3分間、照射して、硬化させます。
ティーポット2
2.フルーツ棒を薄くカットし、薄くレジン液をひいたところに配置します。
小花のパーツも配置します。
UVライトに2〜3分間、照射して、硬化させます。
ティーポット3
3.オレンジのオパールグレインを入れて硬化します。
NRクリアカラーのイエローに黄色のラメを入れて色を作ります。
下半分に色を入れて硬化します。
硬化後、透明なレジン液に黄色のラメを混ぜたものを全体に馴染ませて硬化します。
ティーポット完成
4.バリを処理して、完成です。

ティーポットレジンモチーフを作った感想

下の写真は、一番最初に作ったものですが、エンボスヒーターを使っていても、隅の方に気泡が入ってしまいました。
その原因は、レジン液をシリコンの全体に広げてから、隅々までレジン液が行き届いているかの確認を怠ったことだと思います。
表面に気泡が入ってしまうと、欠けてしまいます。
もしこのようになってしまったら、レジン液を欠けている部分に少しのせて、硬化してヤスリで平らにして艶出しニスを塗ってあげると修正できます。

失敗例
ポットのフタの部分にヒートンを付けて、キーホルダーにしたり、裏面に金具を接着してブローチにするのも可愛いかと思います。
良かったらみなさんも挑戦してみてください( ´ ▽ ` )ノ

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