レジン作り方

蓄光レジン作り方【光る顔料の特徴・光り方を比較】

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こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
今日は蓄光顔料を使った蓄光レジンの作り方を説明させていただこうと思います。
蓄光顔料はたくさん種類がありますので、それぞれの特徴や光り方を比較してみようと思います。

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蓄光顔料とは?

ルミックカラー(パウダー状)

明るいうちに光を蓄え、暗い場所で一定時間、光る性質をもった顔料のことを蓄光顔料と言います。
パウダー状・粒状・砕いたシート状・フレーク状など様々な種類があります。
この顔料をレジン液に混ぜて作ることで、モチーフを暗闇で光らせることができます。
また、カラーも 青・緑・ピンク・ゴールドなどがあり、デザインに合わせて好きな色を使うことができます。

蓄光顔料の種類と光り方の比較

パウダータイプ【★★★★★】

パウダー状 蓄光パウダー状 パウダータイプ
見た目は普通の着色料と同じ。 混ぜるとザラザラしているが、仕上がりは自然で綺麗。 全体的に満遍なく綺麗に光り、白が少し薄い。

粒タイプ【★★★★】

粒状 蓄光粒状 粒タイプ
 粒がはっきりしている。  (青・緑・ピンク)粒の存在感が強いので、目立つ。 光り方も粒状に光り、ピンクは光が少し弱め。

砕いたシートタイプ【★★★★】

砕いたシート状 蓄光シート状 シート
柔らかいので大きいものは簡単に砕くことが可能。 色が綺麗で デザインとして使いやすい。 ゴールドは光が少し弱く、青・緑は綺麗に光る。

フレークタイプ【★★★】

フレーク状 蓄光フレーク状 フレークタイプ
石のような感じで色も薄い。  白いカレットが入っているような仕上がり。(右が緑・左が青) 光り方が少し弱い。

※光の強さや光り方は使用方法や環境でばらつきがありますので、あくまで参考程度にご覧ください。
【★】は個人的オススメ度なので、参考程度に見てもらえると嬉しいです。

蓄光顔料の比較のまとめ

蓄光顔料の4種類のタイプを紹介させていただきましたが、一番、綺麗に光るのはパウダータイプだと思います。
レジン液に混ぜて着色できますので、明るい場所でも綺麗で、暗闇でも光って綺麗という点がとてもオススメです。
粒状タイプは、粒の形も様々あって、まん丸のもの(写真のピンクのもの)もあります。
ドット柄のように使ってみても可愛いかと思います。
砕いたシート状タイプは、デザインのアクセントに使えそうです。素材としてめずらしいタイプなので、オススメです。
フレークタイプだけが、今回少し残念で、光り方が弱かったです。
置いてあった場所や、中に入れるフレークの量が少なかったなど、何か原因があると思います。

蓄光レジンの作り方

蓄光1
 1.薄くレジン液を流し込んでネイルシールと星パーツを入れてUVライトに2〜3分当て、硬化します。
次の層で蓄光顔料(砕いたシート状の青色)を入れて硬化します。
蓄光2
 2.NRクリアカラーとラメで3色(紺・水色・緑)作ります。
蓄光顔料(パウダー状の青・緑)も混ぜ込みます。
蓄光3
3.色をのせます。(お好みで色は配置してください)
蓄光4
4.色をのせて、上からレジン液を落とします。
7箇所くらい落としました。(お好みで調節してください)
蓄光5
5.落としたレジン液をつまようじでまぜます。
蓄光6
6.ほどよく混ざったら硬化します。
蓄光完成
蓄光完成(闇)
7.最後にバリを処理して完成です。

蓄光レジンを作った感想

光るという点ではなんとか作れましたが、難しかったです。
蓄光顔料を入れる量が少なかったのと、マーブルにしたのが微妙だったかもしれません。
写真を撮るのもかなり苦戦しました、見辛くて申し訳ないです。
もっと勉強して綺麗に光る作品を作れるようになりたいと思いました。
これからいろいろ試して、記事にのせていこうと思っています。
良かったらみなさんも蓄光顔料を使って、レジン作品を作ってみてください。

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