レジン作り方

水面レジンの作り方

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こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
今日は水面レジンに挑戦してみようと思います。
夏にピッタリ涼しげな作品です(^o^)

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水面レジンとは?

水面写真

水面レジンって何だろう?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので簡単に説明させていただきます。
水面の模様をレジン液を落としていくことで作ります。
正式に水面レジンという言葉が正しいのかはわかりませんが、水面に光が当たって反射する模様をレジンで表現するので、略して水面レジンと呼んでいるのかもしれません。
ただ、色を付けたレジン液を落とすのではなく、その方法や順番にちょっとしたコツがあります。
ネイルの世界でも、ドロップアートと言う同じような技法があります。

水面レジン作り方

水面1
1.空枠をシリコンモールドの上にのせて、レジン液を入れます。
エンボスヒーターで気泡を消してからレジン液を全体に広げてUVライトで硬化します。
※エンボスヒーターは瞬間的にあてます(長時間あてると危険です)
水面2
2.着色したレジン液を流して、UVライトで硬化します。
水面3
3.レジン液にピカエース(ナチュラルホワイト)で着色します。
色が少し透けるくらいに調節します。
水面4
4.白を上からのせて全体に広げます。レジン液を薄めに入れる方が良いです。
水面5
5.透明なレジン液を上から落としていきます。
水面6
 6.大きくしたい場所はレジン液を多めに落とし、小さくしたい場所は少なく落としてサイズを調節します。
ボトルから直接落としたり、つまようじなどで落としたりすると、大きさを変えることができます。
気泡が入ったら、繊細なデザインなので、つまようじなどで、潰すか、そっとすくいます。
水面完成
7.ネイルシールなど配置して硬化させて、仕上げにレジン液を盛ってぷっくりさせたら完成です。

水面レジン失敗例の紹介

白のバランスに注意

水面失敗1

作り方の4で、白いレジン液を厚くいれてしまうと白が強すぎる感じになりました。
背景の青が曇ってしまい、さらにレジン液を落としても、綺麗にならず、失敗でした。

ラメの順番とレジン液の入れすぎに注意

水面失敗2

こちらはラメの順番を最後にしてしまって、金魚などがラメに隠れてしまいました。
写真ではそれほどわかりませんが、実物は違和感があります。
あと、初歩的なミスですが、レジン液が溢れています(笑)

水面レジンを作った感想

以前に簡単!着色したレジン液を落として模様を作る方法★を紹介させていただきましたが、今回は色無しのレジン液を落として作る方法で紹介させていただきました。
背景は一色で作っていますが、ここを何色かでつくったりすると、出でくる色が変わって綺麗に作れそうです。
また、白の部分の色を変えたりしても、面白いかもしれません。
良かったら、みなさんも水面レジンつくってみてください♪

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