こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
今日はスワロフスキーを封入したレジンピアスの作り方を紹介させていただきます。
スポンサーリンク
目次
スワロフスキーについて
スワロフスキーとはスワロフスキー社の独自の技術でカットなどの加工をした製品のことです。
特殊なカット加工がしてあり、手間をかけて作られていますので、とても綺麗に輝きます。
今回このスワロフスキーを使ってレジンピアスを作ってみようと思います。
レジンに封入する時の注意点は、上の写真のようにVカットになっているものを使います。
平らなストーンは、封入しても立体感が無くなってしまいます。
スワロフスキー入りレジンピアス作り
用意したもの
UVレジン液 | UVライト | モールド(雫) |
ラメ | 乱切りホログラム | Vカットスワロ |
ピアス金具 | ピンバイス | やっとこ |
作り方
1.雫のモールドにレジン液を少し入れて、スワロフスキーとパールを入れます。 配置が決まったら、気泡やホコリを取り除いてからUVライトに2、3分照射して、硬化します。 |
2.レジン液を入れ、乱切りホログラムとラメを入れて硬化します。 |
3.2の工程を何度か繰り返して、お好みの厚さに仕上がったら、型から取り出して、バリ処理します。 雫のレジンモチーフの完成です。 |
4.雫モチーフにピンバイスで穴をあけます。 削った粉が出ますので、吸い込まないように気をつけて下さい。 粉がたくさん出るので、写真はガムテープの上で作業しています。 |
5.穴があいたらレジン液をつまようじなどに少し付けて、ヒートンの先端と穴に塗ります。 ヒートンを穴にさしてUVライトに照射します。 ズレやすいので、手で押さえたまま照射します。 固まったら、念のために裏面からも光をあてて、ヒートンがきちんと接着しているか確認します。 すぐに取れてしまうようなら、もう一度、レジン液を付けて硬化し直します。 【アクセサリーの加工について】 レジンのアクセサリー加工方法と加工用パーツ・道具の紹介のページに詳しく記載していますので、良かったら参考にしてみてください。 |
6.丸カンとヒートンをつなげて、ピアス金具とつないだら完成です。 |
スワロフスキー封入の失敗例
3層目(奥の方)に封入すると…
写真ではわかりずらいのですが、奥の方にスワロフスキーを封入すると、立体感がわかりずらく、歪んで見えます。
シリコンモールドの形状にもよりますが、この雫型シリコンモールドで作った場合、ぷっくりと仕上がりますので、見る角度によっては、せっかくのスワロフスキーが歪んでしまい、残念な感じに仕上がってしまいました。
シリコンモールドは、手前(1層目か2層目)に入れる方が綺麗に仕上がると思います。
スワロフスキー入りレジンピアスを作った感想
レジンを始めて間もない頃、平らなストーンを封入してみたところ、銀色のシールが入っているようになってしまい、立体感が無くなってしまいました。
いろいろ調べると、Vカットのものなら大丈夫と知って、試してみたところ、ちゃんと立体感もあり綺麗に作品を作ることができました。
スワロフスキーはとくに綺麗なので、レジン封入にオススメです。
スワロフスキー入りのレジンアクセサリーを作って友達や家族などにプレゼントしたりするのも良いですね。
良かったらみなさんも作ってみてください。
★ランキング参加しています★
↓ポチッと押していただけると嬉しいです↓
にほんブログ村